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五日謎案・死者の生配信

謎探31original
honkakususpensehorror

元のストーリー

Puzzle situation

それは昨夜8時から10時にかけて行われた生配信のアーカイブだった。 画面は薄暗く、ろうそくが数本灯っているだけだ。黒いローブの男がステンドグラスの窓の前にひざまずき、説教をしている。窓の外では雨が降りやまない。 「あなたがたはそれを怪物と呼ぶ。だが、あの方は神なのです。あの方はご自身の身体をつなぎ合わせておられる。あの方には我々の手が、足が、目が必要なのです……私はこの腕を捧げましょう。」 同時接続数は800前後で安定し、コメント欄は「それが来る」「見えた」「連れていって」で埋め尽くされている。男はときおり言葉を切り、視聴者の名前を読み上げ、その質問に答えた。ただ、その笑みはいつも半拍遅れて現れ、まばたきのリズムにも言いようのない違和感があった。 ハーパーは椅子の背にもたれた。「最近この手の配信がやたらと増えてる。胡散臭い連中ばかりだ。少なくともこいつは昨夜まで生きてた。証人として当たれる。」 ロゴス「配信のIPを追跡中です。」 あなたはその窓を見つめる。「昨夜、雨は降っていたか?」 ロゴス「いいえ。」 あなたはシークバーを最後の1分まで進めた。男はカメラに向かって左手を高々と掲げる。手の甲には、見開かれた一つ目の刺青があった。 ロゴスは半秒だけ沈黙した。「照合完了。この手は今、三臂の男に縫いつけられています。」 ハーパーが勢いよく立ち上がる。「ありえない! こいつは昨夜、視聴者に返事をしてたんだぞ……死人がどうやって視聴者に返事をするんだ?!」 ロゴス「技術的には、不可能なことではありません。」

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